花子の日記

主婦の日常の日記、不妊治療についてなども書いていきます

手を上げて寝ている理由は?

 

最近疑問に思うことがある。

 

それは、寝相についてだ。

 

 

なぜだか、朝起きると腕(ひどいときは両手)を上に上げた状態なのだ。

 

 

 

なんだこの格好?!

 

 

普段仰向けが多く、横向きでもなかなか寝られない私が、手を上げている。一体なぜだろう。

 

いつもと違うと何か原因があるのではないかと思ってしまう性格なので、ちょっと調べてみた。

 

 

 

 

まず、この状態、「バンザイ寝」というらしい❗

 

 

 

このバンザイ寝、体が、この姿勢が楽、ということらしい。

まあ、言われてみればそうだろう。つらい体勢には体もならない。

 

この姿勢が楽、という原因には、いくつかある。

 

呼吸が浅い

 

腕をあげると肋骨が上がり、呼吸するのが楽になる。

 

 

これは当てはまる❗

もともと鼻炎持ちのため、鼻呼吸が苦手。そのため呼吸が浅くなってしまっているのだろう。点鼻薬寝る前にもやっているのになあ。

 

 

 

首や肩が凝っている

 

手を上にあげると、ストレッチをしている状態になり、肩や首の筋肉が緩み、体が楽になる。

 

 

これも当てはまる・・・。

確実に運動不足&スマホいじりが多い。

 

 

 

 

なんか思い当たる原因が多くてバンザイ寝になっているのが妙に納得。

 

 

 

 

 

しかし!

このバンザイ寝、続けていると体に良くないらしい。

 

 

肩から手にかけて血液循環が悪くなり、手の先まで血液が十分に行き渡らず、冷え性の原因になるのだそう!

 

これは困る!!

妊活している身に冷えは大敵!

 

 

さらに、気道が狭くなり、いびきをかきやすくなる。

 

 

いやいや、これも女性としてダメでしょ笑。

 

 

 

 

調べた結果、

 

結局バンザイ寝をしても良いことはないっぽい。

 

 

 

とりあえずすぐにできそうなことで、寝る前に首や肩周りのストレッチをするように心掛けようと思う。

 

ドラマ「あなたには帰る家がある」を見て不倫について考えてみた

 

 

中谷美紀が主演のドラマ「あなたには帰る家がある」を毎週観ている。

 

 

玉木宏演じる夫が本当にダメ男すぎて、何やってんだよ!!もう!!っと毎回腹立たしい笑。

 

 

 

住宅メーカーの営業マンが、あんなに簡単に不倫をしてしまうなんて、実際世の中の男性はどれだけ不倫をしているのだろう、と疑問に思った。

 

 

 

 

探偵社アヴァンスの調査によると、500組の夫婦でおよそ28.3%が浮気で喧嘩したとのこと。

 

 

3割の夫が不倫しているとは‼︎

 

 

てことは10組の夫婦がいたら、そのうち3組の夫は不倫している可能性があるってこと?

 

 

毎日仕事頑張ってるんだろうなぁと思っていたのに、陰で浮気していたなんてことになったら、ショックすぎる!

 

 

 

 

また、浮気する確率が高くなるのはどんな時かというと、

 

 

 

①新しい環境になった時

 

②会社や学校のイベント

 

 

 

が要注意らしい。

 

 

 

新しい環境ってのは、まぁ新しい出会いもあるしなんとなく分かるけれど、会社や学校のイベントって!

 

会社のイベントって、学生のさーくるみたいなノリなのかな?それならそういう出会いになってしまうのも分からなくはない。

 

 

 

でも!学校のイベントは⁉︎

 

 

子どもが通っている学校、つまり自分は保護者として参加しているわけでしょ。そんな立場で不倫するなんて、親としてどーなの⁈と思う。

 

 

会社も子どもの学校も危ないんじゃ、夫は家から外に出たらほぼ危ないということだよね。これはどうにもできない笑。

 

 

 

 

次に、浮気しやすい職業の特徴は、

 

 

①社会的なステータスがある

 

②給料が高い

 

③仕事が忙しいもしくは仕事の時間を自由にコントロールできる

 

 

だそうだ。

 

まぁ上の2つはイメージ通り、お金持ちの医者や弁護士、社長って感じだろう。

 

 

一般人だと、最後の 

 

仕事が忙しいもしくは仕事の時間を自由にコントロールできる

 

 

が重要な気がする!

 

 

これが、まさにドラマの玉木宏!!

 

 

営業マン!!

 

 

まぁ彼は奥さんにバレてしまったけどね笑。

 

 

バレなきゃ良いってことでは絶対にないけど、万が一不倫をしてしまったら、その事は墓場まで持って行ってもらいたいなぁと私は思う。

 

 

 

 

まぁ実際は、毎週このドラマを夫と一緒に観ながら、不倫するとこんな最悪なことになるよって軽くクギをさしている笑。

 

 

最近の東方神起について思うこと

 

 

私は東方神起が好きだ。彼らが5人の時からのファンなので、ファン歴は結構長い。

 

 

 

それまで、誰かのライブに行ったこともなければ、行きたいと思う人もいなかった。

でも、ある日たまたまBS番組か何かで東方神起のライブがテレビで流れていた。なんとなく観ていたが、次第に目が離せなくなり、その番組を録画していた。それをその後、何度も繰り返し観ていた。

 

 

そこからは、彼らのライブに行きたい!直接あのダンスと歌を体感したい!と言う思いが強くなり、ファンクラブに入会した。

 

友人にも特に話さず、一人でそこまでハマり、行動を起こしたことは、私の性格上珍しく、自分でも驚きだった。それだけの魅力を彼らに感じたのだ。

 

 

決められた日本語を、ただ暗記、もしくはカンペを見ながらたどたどしく言うだけ、「アイシテマス」とやたらと言っている、韓流芸能人に対してそんなイメージを持っていた私だが、東方神起はそんなイメージとは違った。

 

全力で踊り、歌い、一生懸命日本語で自分の気持ちを伝えようと、自分で考えながら話している、そんな姿にとても好印象を持った。

 

 

 

 

色々あり、東方神起は2人体制になったが、それでも彼らに対する印象は変わらず、今も応援している。

 

 

しかし、ここ最近、ファン離れしている人が増えているのでは、という情報が目に入るようになった。

 

それは、彼らの除隊後から起きているような気がする。

 

 

ユノのスタイリスト彼女疑惑、日本でのマネジメント事務所がavexから韓国のSMに変わった、韓国で発売した曲のPVで日本地図が消されていた、など、これまで韓国色をあまり出していなかった(私の個人的な印象です)彼らが、なんだか「韓国人」を全面に出してきている感じがするのだ。

 

 

 

これも私の個人的な意見だが、チャンミンは除隊後、以前より柔らかい雰囲気になり、優しさが感じられる。いろいろなファンの気持ちをよく配慮して、自分にできるギリギリの表現でファンを思いやっている感じがする。

 

一方、ユノは、除隊後、韓国人らしさが増した感じがする。インスタなどによって、プライベートが垣間見えるようになったことも関係しているとは思うが。

 

 

 

ちなみに、私はユノファンだ。でも最近チャンミンもすごく気になり、結局二人のファンだ。

 

 

二人が反日なのか、ということや思想は本人しか分からないが、ライブでの彼らはいつも本当に一生懸命で、ファンを大事にしてくれていることがよく分かる。

 

 

だからこそ、最近の出来事がとても残念で、「よくあるK―POPアイドル」の1つになってしまいそうな感じが不安だ。

 

もうファンが固定されてきたからいいって、これまで培ってきた「日本人が好きな東方神起」を忘れないでほしい、というのは私のわがままなのか。

 

 

 

 

 

色々と思うところはあるが、次は日産スタジアムに参戦するので、きっとそこでまた「なんだかんだ言っても、やっぱりカッコいいんだよね~」と思うのだろう。

 

 

 

不妊治療中の心の闇④

 

 

 

続きです。

 

 

流産手術後、妊娠しやすいというネットの意見を見ては期待をし、流産後不妊になる人が多いという意見を見れば不安が募る、そんな日々を送っていたが、結局妊娠することはなかった。

 

 ということは、彼女が職場にいようといまいと関係ないのかな。

 いや!精神的なストレスは確実に違うはず!

 

自分の不妊の原因一部を彼女のせいにしていた。

 

 

不妊治療をしている人なら分かってもらえると思うが、不妊の原因をあれも原因ではないか、これも良くないにではないか、といくつも考えてしまう。

 

 

 

 

 

こんな感じで荒んだ自分の気持ちと向き合うことが多くなった。

 

その後、彼女は仕事に復帰し、今度は子どもの都合で休む、というまた違うストレスを私にもたらしてくれた。

 

一方の私は、不妊治療専門の病院へ転院した。

フルタイムで仕事をし、家事もこなす日々は、色々と大変で、「キツイ」。

1年半ほどその生活をしていたが、体外受精へ進む段階で、仕事を退職することにした。

 

金銭面ではキツくなるが、今の優先順位は仕事より子作りだ、と思っての決定だ。

職場には不妊治療をしていることは話していなかったし、話したくなかったので、このまま働きながら体外受精は厳しいと思った。

 

 

そして、また彼女がやらかした。

 

 

私が今年度で退職することを彼女に話したその月に(逆算ずると)、二人目を妊娠したのだ。

 

彼女が育休中、代わりに仕事を追加で受けていたため、私が退職したら今度は同じ苦労をしてほしい、とまた意地悪な考えをしていた私だが、また彼女にしてやられた。

 

 

結局、私が退職した半月後には、彼女は2回目の産休で休みに入った。

 

 

くそ~‼ ちゃっかりしてるな‼

 

 

と肩透かしをくらった気分だが、めでたく私は退職。

私が退職する時、彼女は寂しい、いつも花子ちゃん(私のこと)に頼っていたからこれから不安、と言い号泣していたが、私はその時すら「本当にそう思ってるの?どうせすぐ産休じゃん」と若干冷めた感じで泣く彼女を見ていた。

 

 

 

 

 

 

 

長くなったが、このような出来事をきっかけに、今では完全に心に闇があり、友人の

オメデタ報告にはショックを感じ、なるべく子持ちの友人とは会いたくない、というのが本音である。

 

 

きっともうすぐ彼女から出産しましたLINEが来るだろうと怯える日々だ。

 

 

 

 

不妊治療をしている時の、メンタルの安定については、常に課題である。

ネットを見ると、妊婦の友人に会いたくない、子持ちの友人とは距離をおく、といった人がたくさんいるのがわかり、自分だけではないと安心した。

 

そういう、羨ましいとか、ショック、という感情になるのは当たり前、そんな気持ちになる自分のことをありのまま受け入れましょう 、といったことが書かれている記事を目にした。

 

 

 

 

 

私にはこんなに卑屈な自分を受け入れることはまだまだ難しいようだ。

不妊治療中の心の闇③

 

 

続きです。

 

 

 

 彼女からのオメデタ報告に対して、私はありきたりな大人の対応で返事をした。さらに仕事でのフォローもするから、何でも言って、体を大事にね、と良い人を演じた。

 

 

 実は、その日彼女からLINEが来た時に、嫌な予感がしたのだ。

 

 自分が不妊かも、と思っている時って、他人の妊娠状況もやたらと気になってしまうのだ。

 

 彼女も結婚してそろそろ子どもができるだろう。でも、仕事中、特に変わった様子はないし、まだなのかな、と思っていた。

 

 私から見ると結婚から妊娠まで順調そのものの彼女だが、本人はなかなか妊娠しなくて焦った、と言っていた。

 

 その内容を聞いて、私はさらにショックを受けた。

 

 彼女は、基礎体温を測るということすら知らなかったそうだ。

 むしろ、生理は毎月決まった日にち(毎月4日!など)に来ると思っていたのだ。何日周期、という考えすら知らなかった。

 もともと無知な子だと思っていたが、自分の体の事まで知らないとは。

 

 正直ちょっと引いた。苦笑。

 

 だから、彼女がなかなか妊娠しなかったーという期間は当たり前で、基礎体温を測り始めたら次の月には妊娠したのだ。

 

 

 すぐ出来てるじゃん!!!

 何がなかなか出来なかった、だよ!!

 

 

  

 

 私の不妊の心の闇は、そんな彼女の存在が大きかった。

 

 

 

 その後、その彼女は順調に産休に入った。それまで、本当は腰痛持ちで嫌なのに、妊婦の彼女に代わって力仕事を率先してやっていたので、彼女が産休に入ることが、内心嬉しかった。

 

 

 

 彼女が妊娠中、焦った私は、子作り解禁して半年以上経っても妊娠する気配がないため、かかりつけの婦人科を受診した。ここは不妊治療専門ではないが、とりあえず相談してみようと思い、受診してみた。

 

 そして、血液検査をしてもらい、プロラクチン値がやや高い、とのことで、カバサールを処方された。

 

 

 

 彼女が産休に入ったその月に、私の妊娠が発覚した。カバサールを飲み始めて翌月ぐらいだった気がする。

 

 

 やはり彼女がいなくかることでストレスが減ったことが大きいんだなぁと思った。(単にカバサールが効いただけかもしれないが)

 

 

 そんな嬉しいことがあったが、荒んでいた私は、彼女には妊娠を黙って、お腹が大きくなった頃、連絡をしようと思っていた。私なりの仕返しのつもりだった。あなたは私にいつも大事なことを話してくれないから、私も言わない、と。

 

 

 

 

 

 そんな意地悪な考えをしていたら、罰が当たった。

 

 

 

 

 

 

 妊娠9週目で稽留流産。手術をした。

 

 

 

 

 涙だ止まらなかったが、運良く夫が出張で手術後数日不在だったため、泣きたい時は思い切り泣いて、泣きつくしたため、また次に頑張ろうという気持ちになった。

 

 

 

 

 彼女には妊娠も流産も伝えず、手術から3ヶ月後に、彼女の赤ちゃんに会いに行った。

 

 

 

 すっかりお母さんになって、育休中の会社の状況を聞いてくる彼女。

 

 

 

 

 全てを手に入れた彼女を、羨ましく思った。

 

なんで彼女はこんなに順調で、私は妊娠できないのだろう。

性格がどんどん悪くなり、まわりと比べてしまう自分がとても惨めに思えた。

 

 

 

 

続きます。

不妊治療中の心の闇②

 

 

続きです。

 

 

 そんなある日、突然、彼女から「結婚をすることになった。結婚式の日にちが決まったので招待したい」と言われた。

 

 

はっ???

 

結婚???式の日にちも決まった??

 

 

 

 ここで、これまで若干あった不信感は完全な不信感に変わった。

 

 彼氏がいることは知っていた。

 

が、プロポーズされた、すら聞いていませんけど?!

 

 彼氏の話も含め、毎日毎日顔を合わせて色々と話していたのに。

 

 プロポーズされたことを話さず、心の奥で喜びを噛み締めながら、私を上から嘲笑っていたのか。

 もしくは当時まだ彼氏と付き合いたてだった私に気を遣ったのか、どちらにしろ、変な同情をされたという劣等感と、何でも話していたのに、なんで報告してくれなかったの?という裏切られた感情が入り混じり、

軽いショックを受けた。

 

 何も知らず自分の彼氏の話をこの同期にしていた間に、この子はプロポーズをされて、式場探しまでしていた。

 

 何も気付かなかった自分が恥ずかしくなった。

 

 そんな気持ちがあり、友人の結婚が決まったのに素直に喜べない。私は性格が悪い。

 

 

 ただでさえ低い自己肯定感はさらに低くなった。

 

 

 そんな彼女、その後は結婚式に向けて猛烈なダイエットをして、見事人生で一番痩せた姿で晴れの日を迎えた。

 

 もちろん、ものすごくキツイダイエットをしている、なんてことは誰にも言わず。

 

 他の社員からも、すごい痩せたよね⁈ダイエット何やってるの⁈と聞かれても、「夜ちょっと歩いたりしてるんですー」と言っていたが、ダイエットの終わりが見えたころ、実は「夕飯は一切食べず、夜は毎日1時間歩き、水分は水しか飲まないようにして、お腹が空いたらスルメを噛んでいた」という過酷なダイエットをしていたことをカミングアウトしてきた。

 

 

 やはり、腹黒い。

 

 心にもやもやしたものが膨れ上がる。

 

 

 

 さらに、結婚して数ヶ月後の休日。機嫌よく買い物をしていた私に彼女からLINEがきた。

 

 実は妊娠していて、昨日上司に伝えた。産休、育休をもらう予定。なんだか直接言いにくくてこんな報告になってしまってごめんね、という感じの内容だった。

 

 

 え????

 

 

 その頃、私も結婚をしており、子作りを解禁していたがなかなか授からず、病院に行こうか悩んでいたのだ。

 

 このタイミングで彼女からのオメデタ報告。しかもLINEで。

 月曜日になれば直接顔を合わせるのに。わざわざ休日に連絡をするなんて、自分の事しか考えてない!!

 

  子どもが出来ない焦りと、以前からの彼女への不信感で、本当に彼女をイヤだと思った。

 

 他人から見たら、そんなひどい子じゃないよ、って思うだろう。

 だが、私とはいろいろなタイミング、間の悪さ、そういうものが合わなすぎる。

 

 私の少しの負の感情を、さらに悪化させるのは、大体が彼女だった。

 

 

 

続きます。

不妊治療中の心の闇①

  不妊治療をしていると、嫌でも自分の心と向き合うことが多くなる。

 

 自分はこんなにも性格が悪く、歪んでいたのか。こんな性格だから子どもが出来ないのではないか、と何度思ったか。

 

 

 私が自分の心の闇と向き合うきっかけとなった女性について書こうと思う。

 

 

 

 

 私の場合、職場で一番一緒にいる時間が長く、正面のデスクにいる同期に対して、色々な感情があった。

 

 

 

  その同期は、体育会系で、いつも明るく、人当たりが良いのだが、何年も一緒にいると、口で言っている事とやっている事が違うことが多く、「八方美人」と感じることが多くなった。体育会系だと先輩の言うことは絶対、という社会で育ったため、思ってもいないことをペラペラ言えるらしい←これは本人が言っていた。

 

 一方、私はお世辞が言えず、嘘をつくのが苦手。おまけに極度の人見知り。

 

 そんな私は、真逆の性格の彼女を、八方美人と軽く軽蔑しながらも自分にはないコミュニケーション能力の高さをもつ彼女に、嫉妬を感じていた。

 

 

 

 日頃からそんな感情を持っていたが、一番仲が良く、色々とくだらない話をして笑いあっていたのも彼女である。 

 

 

 

  信頼と若干の疑い、そんな複雑な気持ちのまま何年も一緒に仕事をしていた。

 

 

 

 

続きます。